文京学習センターでは様々な講演会を行うことで少しでも地域の皆様のお役に立ちたいと考えています。先日(11月3日)東京文京学習センターで徳川慶喜没後100年特別講座が開催されました。 幕末維新という日本史上の大激変期に30歳で征夷大将軍となり、700年間にわたる武家政治を閉じるという大きな決断をした徳川慶喜は文京学習センターの立地している文京区で生まれ、文京区で生涯を終えたのです。 講演会のタイトルは「奥医師坪井信良の手紙にみる幕府崩壊前後の徳川慶喜」。國學院大学栃木短期大学教授の田中正弘先生のとても迫力ある講義で文京区民を中心とした240名程の来場者を魅了しました。